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2003年10月分(10/01〜10/06)

2003/10/06

文責:い 70

No.929

皆さん、18巻何回読みました?

さて、久しぶりの徹夜明けで書いている。
通常営業時間は稼動している店舗の改修工事で、12時間の限定工事、実働4時間、拘束12時間である(間の8時間くらい何もすることが無い予定だが、その場には居なくてはならないのである)。
こんなのが一番疲れる。
実際には05:00には終了。

様々な職種の職人がごっちゃで作業したのだが、ペース配分の上手下手が如実に観察できた。
当然最初飛ばして後ろに余裕時間を作ることを考えそうなものだが、マイペース(仕事量の1/4は時間も1/4を消費するペース)でコナシテイク真面目そうなおっちゃんがいた(というか、そのグループは全員がそんな感じ)。

取り合いとなる(同じ箇所を色んな職人が手がける)箇所があるのである。
かかる職人は、セッツかれるのを好まないのであろう。
私が見ても嫌がらせのようにじっくりと腰を据えて仕事をしていた。
よくもまあ喧嘩にならないものだ。

首尾よく時間内に仕上がったから良かったものの、もし何かトラブルでもあったらどうしたものなのだろうか。
全体の監督がだらしないのである。
職人に任せておけば大丈夫なんて考えの人間であった。
従って、時間内に終了したのはこの監督のお陰でもなんでもなく、単にラッキーだっただけなのである。

こんな人の下では働きたくないと正直思ったのである。
一歩間違っていたら、(ほとんど傍観していた)私が喧嘩するところであった。
何てったって、後半の私達の出番は終了時刻が確定しているのである。
前工程の時間の皺寄せは全て私の下に到来するしかないのである。
終わった職人は返してしまうし、こちとら増員は覚束ないのである。
あぶない、あぶない。

2003/10/03

文責:い 90

No.928

いよいよ本日は10月3日である。
夜中にコンビニに行った。
まだ陳列されていないのである。
此処はもう腹を決めて諦めた。
09:00に約束があるので、購入予定時刻は12:10となるのである。

3日間(またまた突然の休刊である)、既刊01〜17巻を読み返したのである。
ついでにと言うと問題ありなのだが、大島司のシュート!シリーズ(シュート! 01〜33巻、シュート!〜蒼きめぐり逢い〜 01〜05巻、シュート!〜熱き挑戦〜 01〜12巻、シュート!〜新たなる伝説〜 01〜13巻)も読み返した。

一冊一冊は何度となく読むのだが、最初から腰を据えて読み直してみると、いくつかの疑問は解け、新たにいくつもの疑問が発生する。
もう一点重要なのは、ストーリー展開のテンポの違いがはっきりと認識できる点である。
時系列とは別なのであるが、明らかに爽快に話が進む時期、つまらないことは勿論無いがじっくり読ませて中々進展しない時期など様々なのである。

どう考えても作者の気合とは別に、登場人物たちの独自の動きが自然にテンポを決定している。
作者は書かされているとしか形容できない部分が散見されるのである。
此処なのである。

手塚治虫のように、全てがあの屁理屈一点張りの頭で書かれた作品を読んでいると、こちらのテンションとシンクロしている間は良いのだが、そうは付き合えない訳であって、全く好ましからざる作品が出来上がってしまう(もう、好き嫌いが生じて、嫌いとレッテル付けした作品は読む気がしなくなる)。

とまあ、賛辞はこの辺りにして12:10を待つ。
結構大事な打合せなのであるが、午前中仕事モードになるかしらん。