何秒までお待ちになりますか?ウェブページが現れるまでに。
切り取って貼り付け、あるいは、コピーして貼り付け、という機能は本当に便利である。この二つと、元に戻す、やり直し、という機能がなかったら、作業能率は極端に落ちるだろう。
ところが、この機能のおかげでえらい火傷を負うことになった。なに、この機能が悪さをした訳では、もちろん無い。人間(私)が悪い。
悪いことは重なるもので、表面的には本当に些細なことで大失敗をしてしまった。 htmとhtml。 http://とhttps://。
至極初歩的な記載になるので、退屈でしょうが、流れの説明の為、少しくどくなるが、書き連ねる。
当ウェブを置いているサーバでは、htmとhtmlの混在が可能であり、同じ名前のファイルで、拡張子だけがhtmとhtmlの違いを持つファイルは(当然であるが)明確に区分される。
当ウェブの作成には、マイクロソフトのフロントページを利用している。
ファイルは自動生成で、拡張子はhtmが使用される。
従って、URLにフォルダを指定すると、通常は、そのフォルダ内のindex.htmというファイルが表示されることになる。
例えば、
http://www.kinoi.co.jp/を指定すると、
http://www.kinoi.co.jp/index.htmが表示される。
ところが、もし、inndex.html というファイルが存在すると、こちらが優先される。
ついでながら、そもそも指定したフォルダ内に、index.htm またはindex.html が存在しない場合には、URLにフォルダを指定したのでは、エラーメッセ−ジが表示されるだけである。
Aというフォルダを削除する必要があり、一旦Aフォルダ内のファイルを全て最上位のフォルダに逃がしておいた。そこで、Aフォルダを削除して、個々のファイルは、それぞれ関連するフォルダに落とし込んだ。つもりであった。 この、もとのAフォルダ内にちょっと訳ありのファイルがあって、拡張子がhtmlのidexファイルだった。
考えてみれば、もしこのindex.htmlファイルがindex.htmであれば、最上位フォルダのindex.htmファイルと喧嘩して、すんなり移動できていなかった筈であった。 でもって、自分のホームページを紹介するのに、とあるページで html の指定をしてしまった。あるバナ−を使ってハイパーリンクを貼るのに、ファイル一覧からこちらを選んでしまったのだ。
そして、このリンク付きで、バナ−をコピーアンドペーストして、いろんな所へ貼り付けてしまった。こんなときに限って、急いでもいないのに、確認もせずに作業を進行させてしまう。 これが、第一の失敗。 もう一つは、http://とhttps:// でやらかした。
この二つの失敗で、なんか変だと気が付いてから訂正終了まで、丸五日も掛かってしまった。 http://とhttps:// については、改めさせてください。気力0になってしまった。 本日の気合採点、10点です。
”今日の日刊鬼ノ胃の題材が出来た失敗”という、訳のわからん効果に乾杯分だけの点数であります。 今回も引っ張ってしまった。
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